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3階建ての家を建てるためにメリットやデメリットを知ろう!高さ制限やなぜ価格が高いの?

公開日:2022/03/17 更新日:2023/06/01

3階建てのメリット・デメリット
限られた土地を有効活用できる3階建ての家には「家族に必要な部屋数を確保できる」「眺望を楽しめる」といったさまざまなメリットがあります。
しかし3階建ての家を建てる際には、事前に知っておくべきデメリットや注意点もあるのです。

そこでこの記事では、3階建ての家の事例を紹介するとともに、3階建ての家ならではのメリット・デメリットを詳しく解説します。
3階建ての家づくりにおすすめの間取りプランや、3階建ての家の価格情報についても紹介しますので、マイホームをご検討の方はぜひ参考にしてください。


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鹿児島で3階建ての家を実際に建てたことがあるハウスメーカー工務店を紹介

まずは鹿児島でおすすめの3階建ての家を得意とするハウスメーカーや工務店の事例を紹介します。
各社の家の特徴を詳しく紹介しますので、ぜひ理想のマイホームのイメージ作りにお役立てください。

3階建ての家「下荒田の住宅密集地に建つ3階建てのスキップフロア」(ベガハウス)


下荒田の住宅密集地に建つ3階建てのスキップフロア
敷地面積27坪の土地に建つベガハウスさんの3階建ての家は、各部屋同士がスキップフロアでつながっており、空間を有効活用したおしゃれな間取りが特徴です。
それぞれの部屋には、階段越しに空が眺められるように窓が設けられており、開放的な雰囲気を味わえます。

住宅街にある家ですが、道路と敷地の間には格子を設置して外からの視線を抑えてあるので、くつろげるテラスのような外部空間も実現しています。
玄関から最上階まで続く階段には、経年でツヤが増していくウォルナットを使用した手すりを設置。
この1本の手すりが、まるで家族のつながりを表しているようです。

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3階建ての家のメリット

3階建ての家というと「部屋数を確保できる」「3階や屋上からの眺めが良い」などのメリットを思い浮かべる人も多いでしょう。
もちろん部屋数や眺望という魅力もありますが、3階建ての家のメリットはそれだけではありません。

ここからは3階建ての家ならではの、7つのメリットについて詳しく解説していきます。

狭い土地に建てられ、必要な部屋の広さ(延床面積)を確保できる

3階建ての家は、狭い土地でも3階層分の延床面積を確保できるため、ファミリー世帯でも暮らしやすい部屋数を確保できることがメリットです。

例えば敷地面積40㎡(約12坪)の土地でも、3階建て住宅なら、延床面積70㎡の3LDKの間取りを実現できます。
3階建てという縦に長い空間を利用して、階段下収納などの収納スペースを確保することも可能です。

また1階をガレージとして活用することで、居住空間を広く確保したまま、駐車スペースを用意できる点も3階建ての家のメリットといえるでしょう。

生活空間が区切りやすく、メリハリをつくることができる

3階建ての家では、1階に駐車スペースと収納用の納戸、2階に家族が集まるLDKと水まわり、3階に家族それぞれの個室を作るなどのプランが可能です。
部屋の用途を階ごとに分けることで、生活空間が区切りやすく、メリハリのある生活ができるでしょう。

また3世帯住宅を検討している方にも、3階建ての家はおすすめです。
1階は親世代の個室、2階は3世帯が共同で使用するLDKや水まわり、3階に子世帯の個室を用意することで、それぞれのプライバ
シーを確保しつつ、3世帯での団らんも楽しめます。

趣味やこだわりを間取りにいれることができる

3階建ての家では、同じ敷地面積の2階建ての家に比べて、部屋数を多く確保できます。
そのため生活に必要な居住空間に加えて、趣味を楽しむ空間やテレワークにも適したワークスペースを作るなど、間取りの可能性が広がるでしょう。

アウトドアやバイクなどの趣味がある人は、1階に駐車スペースを作るとともに、多目的なガレージスペースを作るのもおすすめです。

3階建ての家の高さで「眺望」を楽しめる

3階建ての家は、平屋や2階建ての家よりも高さがあるため、3階や屋上からの眺望を楽しめます。
海が見える立地や自然に囲まれた場所であれば、自宅にいながら季節の移ろいを感じることもできるでしょう。

住宅街でも、例えば3階にバルコニーを設けたり、出入り可能な屋上スペースを作ったりすることで、開放的な景色を眺められます。

屋上テラスや屋上庭園などの「空間」をつくることができる

周囲の家よりも背が高い3階建ての家は、屋上も有効活用できます。
屋上に上がれば周囲からの視線も気になりにくいので、家族だけのプライベート空間として利用するのはいかがでしょうか。

例えば、屋上に庭を作って自宅菜園に挑戦してみたり、ガーデンテーブルを設置してバーベキューを楽しんでみたりと、暮らしの楽しみ方も広がります。

台風や豪雨による水害の対策にもなる

LDKや寝室といった主な居住空間を2階以上に作ることで、台風や豪雨の水害対策にもなります。
万が一、お住まいの地域が冠水被害にあったとしても、居住空間が2階以上にあれば、大切な家財が水没するリスクも避けられ、在宅避難も可能です。

災害時に自宅を離れて避難生活を送ることは、身体的にも精神的にもつらいものです。
万が一に備えた家づくりができるのも、3階建ての家のメリットといえるでしょう。

店舗付き住宅や賃貸住宅もつくりやすい

3階建ての家は、家族のためのスペースを増やすだけではなく、店舗や賃貸住宅といったビジネスに活用できる空間作りが可能です。

1階を店舗として、2階や3階を居住空間として設計すれば、家族との時間を大切にしながらご自身の事業にも集中できます。
特にお子さんが小さい、介護が必要なご家族がいる、など自宅を離れにくい事業者の方にはおすすめの設計です。

また各階がしっかり区切られた間取りを検討すれば、1階を賃貸住宅として貸し出し、新たな収入源を確保することもできるでしょう。

3階建ての家のデメリットと注意点を紹介

さまざまなメリットがある3階建ての家ですが、マイホームとして検討する際には、事前に知っておくべきデメリットや注意点もあります。
ここからは3階建ての家づくりを成功させるためにチェックしておきたい8つのポイントを紹介します。

階段で移動する必要がある

3階建ての家では、1階から2階、2階から3階への移動は階段であることが一般的です。
特にホームエレベーターの設置が難しい狭小住宅では、階段の上り下りは必須になります。

家を建てる前は、この上下の移動をそれほど負担と考えないかもしれませんが、実際に住み始めてみるとフロア間の移動は毎日のことになります。
例えば洗濯機を設置する水まわりが1階にあり、洗濯物を干すスペースは日当たりの良い屋上だったとします。
その場合、毎日洗濯物をもって1階から屋上への上下移動を繰り返すことになるのです。

ただし3階建ての家を設計する際は、家事動線を意識しながら間取りを考えることで、フロア間の移動の負担を減らせます。
設計段階から、日々の上下移動を考慮して、暮らしやすい間取りを検討しましょう。

老後の間取り対策が必要

階段でのフロア移動は、間取りの工夫で軽減できますが、それでも年齢を重ねるごとに階段の上り下りは難しくなっていきます。

敷地面積に余裕がある場合は、あらかじめ老後に備えてホームエレベーターを設置しておくのもひとつの方法です。
ただしホームエレベーターの設置には、初期費用やメンテナンス費用が発生するため、事前にこれらの出費についても頭に入れておくことが大切です。

ホームエレベーターの設置が難しい場合は、例えば主寝室を1階に、LDKや水まわりを2階に、子供部屋を3階に作るなどのプランがおすすめです。
子供が巣立ち、夫婦2人の老後生活になった際には、3階の子供部屋や来客用や物置として活用し、1階と2階を主な居住空間にすると過ごしやすいでしょう。

ただし1階に居住区間を作る際は、水害の可能性も考慮する必要があるため、ハウスメーカーや工務店、設計士と相談したうえで検討するのがおすすめです。

冷暖房効率が悪いため、家の中の温度差が大きくなりやすい

3階建ての家では、日当たりや採光を確保するために、吹き抜けを作るケースが多くあります。
吹き抜けスペースは開放感が魅力的ですが、その分空間が広くなるので、冷暖房効率が落ちる可能性があります。

吹き抜けのある3階建てを設計する際は、家全体の断熱性能を高めるとともに、室内の空気を撹拌するシーリングファンの設置といった対策がおすすめです。
また熱が逃げやすい開口部である窓の断熱にこだわり、複層ガラスや二重サッシを取り入れるのも有効な方法です。

階段を設置する必要があるため、その分の活用スペースが減る

3階建ての家では、各階に階段を設置する分、活用できるスペースが減ってしまいます。
もともと広さのある土地であれば、あまり問題ありませんが、狭小住宅などでは、階段下のスペースを収納にするなど有効活用する工夫が必要です。

また階段ではなくスキップフロアの設計にして、廊下部分を省く方法もあります。
3階建ての家では、階段や廊下に使用するスペースも上手に活用して、過ごしやすい空間の確保を意識しましょう。

間取りの動線を整える必要がある

狭小地に3階建ての家を建てる場合は、部屋の形状がいびつになったり、階段の位置によっては無駄な廊下スペースができて動線が複雑になったりしがちです。
特に家事をする際は、室内の動線によって、かかる手間や時間が大きく変わります。

暮らしやすい3階建ての家を実現するためには、なるべく間取りはシンプルにして、スムーズな動線を確保することが大切です。

フロアが増えるので「工期」が長く、費用がかかる

3階建ての家は、階建ての家に比べてフロアが増える分、建築にかかる工期も長くなります。
工期が長くなれば職人の人件費が追加され、さらに1フロア分の材料費も追加されます。
そのため同じ敷地面積であれば、どうしても2階建ての家より費用が高くなるのは避けられないでしょう。

また今住んでいるお住まいを3階建ての家に建て替えされる方は、工期が長くなるため、仮住まいにかかる費用(賃貸費用)などもかさむ可能性があります。

3階建ての家を建築する際は、ゆとりのあるスケジュールを立てるとともに、費用面についてもしっかり把握しておきましょう。

高さ制限や斜線規定などの条件がある

3階建ての家を検討する際は「用途地域」の区分にも注意しましょう。
用途地域とは「計画的な市街地形成のために、用途に応じて13の区分に指定されたエリア」のことです。
用途地域によっては、家の高さに制限があります。

例えば「第一種低層住居専用地域」に指定された場所では、建物の高さは都市計画で定められた10m(または12m)を超えてはならないとされています。
そうなると現実的には、3階建ての家の建築は難しくなります。
また「道路斜線制限」や「北側斜線制限」といった日当たりに対する規制もあり、この制限内で建物を建てるためには、高さにも制限がかかるのです。

3階建ての家を検討する際は、まずは建築を予定している土地の高さ制限や斜線規定を、ハウスメーカーや工務店に相談しながら確認しましょう。

日当たりを考慮した間取りを考える必要がある

住宅地で3階建ての家を建てる際は、周囲の家との距離が近くなるため、各部屋の日当たりを考慮する必要があります。
特に1階の北側に位置する部屋は、彩光がむずかしいでしょう。しかし住宅地の場合は、周囲の視線も気になりますし、防犯面を考えても、むやみに窓を作るのはおすすめできません。

そこで例えば、彩光が難しい1階北側は、居住空間ではなく収納用の納戸にするという方法もあります。
また立地や方位を考慮した吹き抜けや天窓を取り入れて、日差しが差し込むような間取りを工夫するのもいいでしょう。

3階建ての家 間取りプランの特徴

間取り
ここからは3階建てならではの魅力を楽しめるおすすめの間取りプランを紹介します。

1階、2階、3階のフロアごとの用途を明確にした間取りにする

3階建ての家の間取りを考える際は、最初に1階、2階、3階、屋上など、フロアごとの用途を明確にしましょう。
各フロアの用途を考える際は、家族構成やライフスタイルを考慮することが大切です。

「家族団らんの時間を大切にしたい」「趣味を楽しめる家づくりを目指したい」「家事がしやすい便利な住まいが欲しい」など、マイホームのコンセプトを決めるといいでしょう。

3階建ての家の間取り例1:リビング・水まわりなど誰でも入れる空間を2階に設置した間取り

リビングや水まわりを2階に配置した間取りは、ファミリー世帯におすすめの定番プランです。
家族が集まる空間を、日当たりのいい2階にすることで、自然と家族団らんの時間が増えることでしょう。

また1階にご夫婦の部屋、3階に子供部屋を設ければ、リビングから各部屋への移動もスムーズです。
お子さんが独立した後は、3階を書斎や趣味の部屋にリフォームするのもおすすめです。

3階建ての家の間取り例2:天候や日当たりの心配いらないランドリースペース

周囲の家より高い位置にある3階は、日当たりの良いスペースです。
3階の一部をサンルームのように設計して、天気や花粉、降灰を気にせず洗濯物を干せるランドリースペースを作るのはいかがでしょうか?

3階にランドリースペースを作る間取りでは、洗濯機を設置する水まわりは2階以上に配置するのがおすすめです。

3階建ての家の間取り例3:屋上やベランダで、外でする趣味を楽しむ

3階建てならではの眺望を楽しむなら、ぜひ屋上やベランダを活用しましょう。
屋上庭園でガーデニングを楽しんだり、アウトドアリビングとして家族で食事を楽しんだりと、活用方法はさまざまです。

ただし屋上を庭のように活用するためには、屋根の形状を陸屋根にする必要があります。
陸屋根は勾配がないため、雨や雪に対する防水対策が欠かせません。また落下防止のために、手すり壁を設けましょう。

屋上を活用する間取りを検討する場合は、事前にハウスメーカーや工務店の担当者と、活用方法などを相談して適した設計や対策を行うことが大切です。

3階建て家の価格が高い理由

3階建ての家は、平屋や2階建ての家に比べるとフロア数が増える分価格が高くなります。
しかし価格が高くなるのは、建築費や材料費が上がることはもちろん、それ以外にも追加の費用が発生するからです。
詳しく見ていきましょう。

3階建ての家を建てるための建材・構造が必要なため

3階建ての家を建てる際は、同じ敷地面積の平屋や2階建ての家と比較すると、余分に建材が必要になるため、材料費が高くなります。

加えて、3階建ての家を木造で建てる場合、建材として不燃材を使用する必要があります(防火地域・準防火地域の場合)。
建材に不燃材を使用することで、通常の木造住宅よりも、さらにコストは上がります。

また3階建ての家に合わせて、強度や耐火性の高い鉄骨造、鉄筋コンクリート造(RC造)を選んだ場合は、木造住宅よりも建築費用は高くなる傾向にあります。

3階建ての家は構造計算が必要なため

「構造計算」とは、建物の安全性を確保するために行う計算です。
建物の自重や積雪時の重さ、家具などを配置した時の重さを考慮し、建物にかかる力や建物の変形度合いを計算します。

木造3階建ての建物を建築する際は、建築確認申請書に「構造計算書」を添付することが義務付けられています。
専門家に依頼をして構造計算を行い、構造計算書を作成してもらうためには、30万円前後の費用がかかります。

また軒高9m、または最高高さ13mを超える建物の場合、構造計算適合性判定の対象となるため、判定業務の手数料として10万円~20万円の費用が発生します。

3階建ての家は地盤調査・改良費用が必要な場合があるため

3階建ての家は建物自体が重くなるため、強固な地盤が必要となります。
また上述の構造計算書を作成するためにも、地盤調査の実施が必要です。
地盤調査の結果、3階建ての家を建てるのに適した地盤ではないとされた場合、地盤改良も必要となります。

地盤調査の費用は、調査方法によって異なりますが、3階建ての家を建てる場合は10万円~30万円が目安です。
また地盤改良の費用は、地盤の状態によって前後しますが、目安は50万円~100万円と考えましょう。

3階建ての家を実際に建てた人の感想

感想
ここからは実際に3階建ての家を建てた人の感想を紹介します。
ぜひあなたのマイホームづくりの参考にしてください。

3階建ての家を実際に建てた人の感想①「スキップフロアを取り入れた3階建て」

3階建ての家にスキップフロアを取り入れて、4層構造にしています。2階と3階をスキップフロアでつなぐことで、家全体が一体感のある空間になりました。
いつでも家族の気配を感じられる住まいで安心します。

3階建てなのでフロア間の移動が多いのですが、2階のキッチン横にクロークを設置して、効率的な動線を確保できたのも気に入っています。

3階建ての家を実際に建てた人の感想②「3世帯が心地よくつながる住まい」

3世帯が暮らせる3階建ての家は、モノトーンのスタイリッシュな外観がお気に入りのポイントです。

室内は、家のどこにいても家族のつながりが感じられるレイアウトになっています。
階段の途中に設けられた3畳のスキップフロアは、多目的に使えるフリースペースとして、その下には広々とした収納空間を設けました。

まとめ

3階建ての家は、家族の暮らしに合わせた間取りを確保できることや、3階や屋上からの眺望を楽しめるといったメリットがあります。
また各フロアで空間が区切られるため、2世帯、3世帯住宅にも適しており、さまざまな暮らしに合わせた住まいが実現可能です。

メリットの多い3階建ての家ですが、建築費用が高くなる、工期が長くなるといった注意点もあります。
またフロア間の上下の移動が多くなるため、老後の生活も意識した設計が大切です。

3階建ての家を建てる際は、平屋や2階建ての家にはない高さ制限や斜線規定なども考慮する必要があるため、3階建て住宅の実績が豊富なハウスメーカーや工務店に相談するといいでしょう。
これから家づくりをスタートされる方は、まずは各社のパンフレットやホームページを参考に、情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。

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カゴスマ 編集部

2014年8月から鹿児島の注文住宅・家づくり専門のホームページ「カゴスマ」を運営。延べ96万人以上に訪問いただき、約3,000組の鹿児島で家を建てたい人に、地元の工務店・ハウスメーカーをご案内。鹿児島で新築マイホームを夢みる人と鹿児島の家づくりのプロをつなげるために日々更新中です。

ホームページ:https://kagosma.jp/

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