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【鹿児島の注文住宅】1,000万円で家を建てられる?間取りや費用を抑えるためのポイントを解説

公開日:2023/05/31 更新日:2024/02/14

注文住宅 1000万

間取りやデザインを自由に設計できる「注文住宅」ですが、予算1,000万円ならどんな家や間取りが可能なのでしょうか?

「注文住宅は高そう」「家づくりの予算を1,000万円台に抑えたいから、注文住宅は無理?」とお悩みの人も多いはず。

そこでこの記事では、1,000万円台で注文住宅を建てるためのポイントについて紹介します。

費用を抑える方法や注意点、おすすめのハウスメーカー・工務店も紹介していますので、ぜひ住まいづくりの参考にしてください。

鹿児島でおすすめの工務店・ハウスメーカーに

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目次


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【1,000万円の注文住宅】鹿児島でおすすめのハウスメーカー・工務店

実際に1,000万円で建てる注文住宅の間取りをイメージしてみましょう。
今回は鹿児島で人気のローコスト住宅を得意とするハウスメーカー・工務店3社を紹介します。

ローコスト住宅を得意としている住宅会社なら予算の悩みも相談に乗ってくれることが多いです。

1,000万円以下や1,000万円台などの価格帯で建てる場合、規格住宅という選択になることも考えられますので、自分にあっているのはどういう注文住宅なのか考えていきましょう。

センチュリーハウスの1,000万円の注文住宅「ZERO-CUBE+FUN」

中山バイパスモデルハウス「カジュアルなインテリアが映えるおしゃれな2階建の家」(鹿児島市中山)_センチュリーハウス

センチュリーハウスのローコスト住宅「ZERO-CUBE+FUN」は、1000万円からはじめる家づくりを提供しています。

ZERO-CUBEは、スタイリッシュなデザインで人気です。
四角のキューブ型のシンプルな外観が特徴で、外壁にはガルバリウム鋼板を使用しています。

四角い家をベースに、豊富なオプションで自由にコダワリを追加。
予算や家族の暮らしに合わせて、自由に必要なものを足していくことで家づくりを楽しめることが魅力です。

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ニーエルホームの1,000万円の注文住宅「月々2万円台からの暮らし」

ニーエルホーム 平屋モデル「2人暮らしでもちょっぴり贅沢に暮らす家」(霧島市)

ニーエルホームのローコスト住宅は、月々2万円台からの実現する暮らしを提供しています。
2人暮らし専門店のニーエルホームでは、人気の間取り66プランを準備。
2LDKや3LDK、平屋など暮らしに合わせた豊富なプランで、間取りプランから家づくりを考えたい人にオススメです。

ニーエルホームのコンセプトは、少人数世帯の方でも理想のマイホーム。
2人暮らしのライフスタイルに合わせて、ベストな提案をできるのがニーエルホームさんの特徴です。

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ヤマサハウスの1,000万円の注文住宅「SELECTINO」

SELECTINO (セレクティーノ)

SELECTINOは、1,520万円(税込)から叶う注文住宅です。鹿児島の気候風土にあった住まいづくりを提案しているヤマサハウス。
幅広い注文住宅のプランニングを提案していますが、予算を抑えて理想のマイホームを建てたい人には「SELECTION」がおすすめです。

ヤマサハウスの「SELECTION」は、サイズ・内観・外観を複数のパターンからセレクトでき、間取りは自由に相談可能。

さらに建物の性能は、ヤマサハウスの標準仕様となっているため、コストパフォーマンスの高いマイホームを実現します。

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なごみ工務店の1,000万円の注文住宅「「月々6万円からの自然素材の家」

郡元モデルハウス「温もりとやさしさを感じられる街中に建つ2階建ての家」(鹿児島市郡元)_なごみ工務店

なごみ工務店は、月々6万円から叶う自然素材の注文住宅です。無垢材を使用した自然素材の家は、年中心地よい湿度を保ち快適な暮らしを実現します。

標準仕様も充実しており、無垢材(床・階段・建具)、キーレス玄関ドア、高性能樹脂サッシ、30年保証の外壁、自動洗浄キッチン、自動洗浄トイレ、耐力壁、ウレタン断熱、熱交換換気システム、遮熱・遮音カーテン、LED照明、ZEH対応高性能エアコンなどが標準仕様となっています。

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かえるホームの1,000万円の注文住宅「月々5万円からのシンプルプラン」

かえるホーム 西餅田モデルハウス「家の中心に明るく開放的なリビングのある4LDK平屋の家」(姶良市)

かえるホームは、月々5万円からの支払いで買える新築建売住宅(土地付き)や注文住宅を提供しています。
1,480万円からの平屋住宅や1,530万円からの2階建てなど様々なシンプルプランを用意。

ローコストで無理のない支払いという、コストパフォーマンスを重視しています。

豪華な家ではなくシンプルな家を建てたい人のために、家族が一生涯安心する暮らしを実現します。

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デイジャストハウスの1,000万円の注文住宅「建売住宅より自由、 低価格なのに高品質」

デイジャストハウス

デイジャストハウスは「注文住宅よりリーズナブル、 建売住宅より自由、 低価格なのに高品質。」をコンセプトとした注文住宅です。
自社にプランナーや設計士、建築士、施工管理スタッフ、現場管理スタッフがそろっているため、ワンストップでスムーズな住まいづくりができます。

デイジャストハウスの「VINTAGE style」は、住み始めた瞬間から、永く愛着を持って使い込んだような深い味わいを感じられるローコスト注文住宅です。
土やレンガなど素材の質感を活かした家づくりで、おしゃれなヴィンテージスタイルを実現します。

24坪・2LDKから35坪・4LDKまで幅広いプランが用意されており、ご家族やライフスタイルに合わせた間取りがきっと見つかります。

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クロノスホームの1,000万円の注文住宅「月々4万円台からの高気密・高断熱住宅」

クロノスホーム

月々4万円台から注文住宅を建てるなら、クロノスホームの住まい。

耐震等級3・高気密・高断熱の住宅が、ローコストで建てることができます。

できるだけ家にお金をかけすぎず、理想の暮らしを実現するために、20代・30代と若くても手の届きやすい価格となっています。

また間取りプランも充実。自社で厳選された間取りが150プラン以上あり、理想の間取りが実現できます。

クロノスホームについて詳しく知る

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1,000万円の注文住宅はどんな家?

住まいの間取りや設計、デザインを自由に考えられる注文住宅ですが「自由度が高い分、建築費用が高そう」というイメージが強いですよね。

しかし、実は予算1,000万円台でも憧れの注文住宅を建てることは可能です。

注文住宅の購入費用は大きく分けると「土地代」と「建物の建築費用」に分けられます。
そのため1,000万円の注文住宅を考える際には、次の2つのパターンがあげられます。

  • 建物の建築費のみで1,000万円
  • 土地代+建物の建築費で1,000万円

まずは、注文住宅にかかる費用の内訳や一般的な注文住宅の価格、1,000万円前後で建築可能な住宅の特徴について見ていきましょう。

注文住宅にかかる費用の内訳

注文住宅を建てる際にかかる費用には、次のようなものがあげられます。

  • 土地の購入費用
  • 建物の建築費用
  • 付帯工事の費用
  • 諸費用

土地の購入費用を除くと、注文住宅にかかる費用の割合は、建物の建築費用が75%前後、付帯工事の費用が約15〜20%、諸費用が約5〜10%となるのが一般的です。

土地の購入費用

注文住宅を建てるための土地を購入する際は、以下のような費用が発生します。

  • 土地の代金
  • 不動産会社への仲介手数料
  • 土地の登記にかかわる費用(登録免許税・司法書士報酬)
  • 印紙税(土地の売買契約書やローンの契約書にかかる印紙税)
  • 不動産取得税
  • ローンにかかる手数料
  • 固定資産税・都市計画税

土地の購入時にローンを利用しない場合は、ローンにかかわる費用は発生しません。

また、土地の購入費の大部分は、土地の代金ですが、その費用相場は立地や広さによって大きく異なります。

建物の建築費用

建物の建築費には、以下のような費用が含まれます(一般的な木造の注文住宅の場合を想定)。

  • 仮設工事にかかる費用(足場の組み立て、仮設電気や水道・トイレの設置)
  • 基礎工事にかかる費用
  • 木工事にかかる費用
  • 内装・外装工事の費用
  • 配線・配管・住宅設備の取り付け工事の費用

付帯工事の費用

付帯工事費用は、別途工事費用とも呼ばれており、以下のような費用が含まれます。

  • 外構工事にかかる費用
  • 照明器具・カーテン・エアコンなどの取り付け費用
  • 水道管・ガス管の引き込みにかかる費用

諸費用

注文住宅を建てる際の諸費用には、以下のような費用が含まれます。

  • 建物の登記にかかわる費用(登録免許税・司法書士報酬)
  • 設計費用
  • 印紙税(建設工事請負契約書やローンの契約書にかかる印紙税)
  • 不動産取得税
  • ローンにかかる手数料
  • 固定資産税・都市計画税

設計費用とは、建物の設計のみを設計事務所に依頼する場合に発生する費用です。

ハウスメーカーや工務店に依頼する場合は、設計費が建物の建築費用に含まれているため、別途請求されないこともあります。

一般的な注文住宅の価格はいくら?

住宅金融支援機構による「フラット35利用者調査 2021年度」によると、土地付き注文住宅の建築費と土地取得費は以下のようになっています。

建築費 土地取得費
全国 3010.6万円 1444.9万円
首都圏 2911.7万円 2,220.9万円
東海圏 3,104.9万円 1,274.3万円
近畿圏 2,965.4万円 1,693.1万円
鹿児島 2,781.7万円 778.4万円

参考:住宅金融支援機構 フラット35利用者調査 2021年度

注文住宅の建築費および土地取得費は、地域によって大きく異なりますが、全国平均を見てみると、建築費と土地取得費の合計額は「約4,500万円」が相場といえます。

鹿児島で住宅予算1,000万円は、平均と比べるとどれくらいの差?

ご紹介したフラット35利用者の借入金額のデータから考えると、鹿児島県の注文住宅の建設費用は2,700~3,000万円が平均といえます。

また土地の取得費用を含めるとは3,600万円前後が平均です。

つまり鹿児島で予算1,000万円で注文住宅を建てることは、土地を所有している場合でも低めの予算と考えられます。

また土地を所有していない場合、土地の取得費用だけでも800万円〜2,000万円前後かかります。

土地の購入を含めて1,000万円台で注文住宅を建てるのは現実的ではないでしょう。

建物の建築費だけであれば、1,000万円で家を建てることは可能です。

1,000万円以下なら規格住宅が基本

1,000万円以下で家を建てる場合、費用を抑えやすい「規格住宅」が一般的です。

規格住宅とは、ハウスメーカーや工務店が用意した規格に合わせて建てる住宅のことです。

間取りや設備、内装、外観などの規格がある程度決まっており、その中から好みに合わせた組み合わせを選択していく方法です。

ハウスメーカーによっては、コンセプト性の高さから「企画住宅」と呼んでいる場合もあります。

規格住宅は注文住宅と比べると、設計や間取り、デザインの自由度は下がります。

その分費用を抑えられるため1,000万円以下でも家を建てられるプランが用意されています。

1,000万円台なら注文住宅も検討可能

予算が1,000万円台(1,500万円など)であれば、注文住宅も検討可能になります。

1,000万円台の注文住宅は、注文住宅の中でも比較的シンプルな設計のものが多く、その分使い勝手の良さやさまざまなライフスタイルに対応できることが魅力です。

ただし、建築費は建物の延べ床面積に比例して高くなります。1,000万円台で注文住宅を建てる場合、延べ床面積は20坪前後と、比較的コンパクトな建物になるでしょう。

鹿児島でおすすめのローコスト住宅を取り扱っているハウスメーカー・工務店を探したい方は下記記事がオススメです。

鹿児島のローコスト住宅でおすすめハウスメーカー工務店

1,000万円で建てられる注文住宅の間取りの考え方

2000万円以内で建てられる注文住宅の事例

1,000万円で注文住宅を建てるのは、土地の所有の有無にかかわらず、低めの予算となるためローコスト住宅を検討するのが適しています。

ローコスト住宅とは、一般的な注文住宅に比べて低予算の平均坪単価30万~50万円ほどで建てられれる注文住宅です。

間取りを考える際は、建築費用と坪単価から全体の広さを算出して検討します。

ここからはローコスト住宅を前提に、予算1,000万円で実現できる注文住宅の間取りの考え方を紹介します。

坪単価から住宅本体の費用を考える方法

注文住宅の間取りを考える際は、まずは建築費用と坪単価から全体の広さを計算します。

全体の広さ(坪数)=建築費用÷坪単価

坪単価とは家を建てる際にかかる1坪(約3.3㎡)あたりの建築費のことで、建物の建築費用の総額を延床面積で割った価格です。
坪単価は、家を建てるときの金額の目安となる指標になります。

一般的な注文住宅の坪単価は80万円前後が目安ですが、ローコスト住宅は建築費用を抑えているため、坪単価の平均も30万~50万円と安くなります。

また坪単価には、注文住宅を建てる際の別途工事費や諸経費が含まれていないケースが多いため、予算1,000万円をすべて建築費用として計算してしまうと別途工事費用や諸経費が予算オーバーしてしまいます。
そこで今回は、1,000万円の注文住宅の家を建てるために下記の条件で間取りを考えてみましょう。

  • 予算(建物の建築費):750万円
    全体の25%を別途工事費用・諸費用とし、1,000万円×75%=750万円で算出
  • 坪単価:30万円
    ローコスト住宅の坪単価平均30万円~50万円をもとに設定

土地を所有している場合の間取りを考える方法

土地を所有している場合は、予算の750万円をすべて建物の建築費用に充てることができるため、住宅の広さは次のように計算できます。

全体の広さ(坪数)=750万円÷35万円
=21.42坪(70.80㎡)

21.42坪(70.80㎡)の広さであれば、一般的には 平屋の2LDKや3LDKの間取りプラン が実現できる可能性が高いでしょう。

例えば3LDKであれば、キッチンとリビングダイニング、主寝室と子供部屋または書斎を作る間取りになります。
21.42坪(70.80㎡)の広さは、鹿児島の新築分譲マンションの3LDKの間取りと近いと考えられます。

このように考えると、ローコスト住宅であれば低予算でも、ファミリー世帯が満足できる充分な間取りが実現できるでしょう。

注文住宅の費用を抑えるポイント

1,000万円台でも注文住宅を建てることは可能ですが、費用を抑えるためには事前に理解しておくべきポイントがあります

ここからは、注文住宅の予算を抑えるための5つのポイントを紹介します。

デザインや設計をシンプルにする

注文住宅の予算を抑えるためには、デザインや設計をなるべくシンプルにして、建築費用をカットすることが重要です。

複雑なデザインや独創性の高い設計・間取りになると、使用できる材料が限られてきたり、現場での職人の作業が増えます。その分費用が高くなります。

1,000万円台で注文住宅を建てたい場合は、シンプルな総二階の箱型で、間仕切り壁の少ないオープンな間取りがおすすめです。

また、シンプルでもおしゃれに仕上がるモダンテイストのデザインなら、予算を抑えながら洗練された雰囲気を演出できます。

平屋にする

建築予算を抑えたい場合は、2階のない「平屋」という選択肢もおすすめです。

平屋住宅はワンフロアに生活空間をまとめられるため、効率的な間取り設計が可能です。また2階がないため、将来的なバリアフリーを視野に入れた人にもおすすめできます。

内装や設備のグレードを抑える

注文住宅の費用を抑えるためには、内装や設備のグレードを必要以上に高くしないことも重要です。

内装や設備はグレードが高くなるほど、多機能でデザイン性にも優れています。

しかし、実際には「多機能の設備を導入したけれど、使いこなせていない」「予算をかけて凝ったデザインの壁紙を採用したけれど、調和するインテリアが限定されてしまう」などの失敗談も少なくありません。

ご家族のライフスタイルや好みに合わせて、コストパフォーマンスが高く使いやすい設備や内装を選びましょう。

家づくりの優先順位を明確にしておく

注文住宅は、オーダーメイドで自由度の高いマイホームを建てられることが最大の魅力です。

しかし、その反面「とにかくデザインにこだわりたい」「最新の設備を導入したい」「独創性の高い間取りにしたい」など、次々と要望が出てしまい、費用が膨れ上がってしまうこともあるでしょう。

コストを抑えて理想の注文住宅を建てるためには、事前に家づくりの要望の優先順位を明確にしておくことが大切です。

予算と優先順位を見比べながら、本当に必要な要望を見極めましょう。

規格型住宅も検討してみる

とにかくコストを抑えながら、自分らしいマイホームを建てたい、という人は「規格型住宅」という選択肢も検討してみましょう。

規格型住宅の中でも「セミオーダータイプ」「規格型注文住宅」などを売りとしているプランでは、さまざまな選択肢が用意されており、まるで注文住宅のように好みに合わせたマイホームづくりが実現できます。

注文住宅に比べて費用を抑えられるだけではなく、工期も短くなるので、早めにマイホームを建てたい人にもおすすめです。

1,000万円で注文住宅を建てる際の注意点

1,000万円という予算は、注文住宅を建てる一般的な予算よりも安い金額になります。

そのため、いざマイホームを建ててから「こんなはずではなかった」と後悔してしまう可能性もあります。

こうした失敗を避けるためにも、次の2つの注意点についても理解しておきましょう。

耐震性や防犯性、断熱性にかかわる費用はむやみに削らない

コストを抑えたいからといって、住まいの安全にかかわる「耐震性」や「防犯性」、快適な暮らしを支える「断熱性」にかかわる費用をむやみに削るのはおすすめできません。

現在の建築基準法では、耐震等級1を満たすことが基準とされていますが、立地や状況によっては、費用が高くなっても耐震等級2以上を検討したほうがいい場合もあります。

また、断熱性の低い家は、快適な暮らしが損なわれるだけでなく冷暖房の光熱費が高くなりやすいというデメリットがあります。仮に建築費を抑えられたとしても、長い目で見ると光熱費の出費がかさんでしまうでしょう。

土地代も考慮に入れる

コストを抑えてマイホームを建てたい人は、建築費用だけではなく、土地の購入費も考慮する必要があります。

いくら建築費を抑えても、土地代が高すぎるとトータルの費用が大きくなってしまい、資金計画とずれてしまうかもしれません。

また、土地購入に費用を割きすぎてしまうと、希望の間取りや設計、デザインが実現できなくなってしまうこともあるでしょう。

事前にある程度の間取りを設計しておき、建築費の予算を把握することで、適切な土地の予算が見えてきます。土地の取得から検討する場合は、建築費と土地購入費のトータル予算を意識することが大切です。

1000万円の注文住宅の場合、住宅ローンの返済額はいくら?

注文住宅を購入する場合、多くの人が住宅ローンを利用します。
そこでここからは1,000万円で注文住宅を建てる場合の、住宅ローンの返済額についてシミュレーションしてみましょう。

住宅ローンの返済額を考える場合は「固定金利」と「変動金利」の2種類のパターンを検討する必要があります。
固定金利とは市場の金利変動にかかわらず、借入契約時の金利が完済まで固定される方法です。
金利変動の影響を受けないので、返済計画を立てやすい反面、変動金利よりも高めに設定されていることが多く、その分利子が高くなります。

変動金利は市場の金利変動に合わせて、定期的に金利が見直される方法です。
固定金利よりも低めに設定されていますが、市場の金利が上昇すればローン金利も上がるため、場合によっては返済が苦しくなることもあります。

固定金利と変動金利にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、収入の状況や将来的なライフプランも視野に入れながらシミュレーション結果を参考に慎重に検討しましょう。

鹿児島の銀行で住宅ローン:固定金利の月々の返済額

ここからは鹿児島の銀行で、固定金利で住宅ローンを組んだ場合の返済シミュレーションを紹介します。

【シミュレーションの条件】
借入額:1000万円
ボーナス返済:0円
期間:35年
金利:固定金利 10年まで 1.300%

【シミュレーションの結果】
毎月の返済額:29,648 円
年間の返済額:355,776円
総返済額:12,452,160 円
諸費用(※):370,660 円

※鹿児島銀行 2023年7月時点の金利でシミュレーションです。
※諸費用には抵当権設定関係費用、事務手数料、保証会社保証料、印紙税が含まれます。

鹿児島の銀行で住宅ローン:変動金利の月々の返済額

続いて変動金利で住宅ローンを組んだ場合の返済シミュレーションを紹介します。
金利以外のシミュレーション条件は、固定金利と同様です。

【シミュレーションの条件】
借入額:1000万円
ボーナス返済:0円
期間:35年
金利:新変動金利 0.950%

【シミュレーションの結果】
毎月の返済額:27,996 円
年間の返済額:335,952 円
総返済額:11,758,320 円
諸費用(※):370,660 円

※鹿児島銀行 2023年7月時点の金利でシミュレーションです。
※諸費用には抵当権設定関係費用、事務手数料、保証会社保証料、印紙税が含まれます。

まとめ

注文住宅というと、大きな費用がかかるイメージを抱いている人も多いでしょう。しかし、工夫次第で1,000万円台からでも憧れの注文住宅は手に入ります。

ただし、1,000万円台で注文住宅を建てるためには、間取りや設計、設備の選び方などにも注意点があります。

コストを抑えながら、理想のマイホームを手に入れたい人は、まずは低コストの注文住宅を得意とするハウスメーカー・工務店に相談してみることから始めてみてはいかがでしょうか?

鹿児島でおすすめのローコスト住宅を取り扱っているハウスメーカー・工務店を探したいかたは下記記事がオススメです。

鹿児島のローコスト住宅でおすすめハウスメーカー工務店

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カゴスマ 編集部

2014年8月から鹿児島の注文住宅・家づくり専門のホームページ「カゴスマ」を運営。延べ96万人以上に訪問いただき、約3,000組の鹿児島で家を建てたい人に、地元の工務店・ハウスメーカーをご案内。鹿児島で新築マイホームを夢みる人と鹿児島の家づくりのプロをつなげるために日々更新中です。

ホームページ:https://kagosma.jp/

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