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【事例付き】鹿児島の注文住宅の間取りや決め方を紹介!

更新日:2021/08/28

注文住宅は、ゼロから間取りを考えていく自由や楽しさがあるのが魅力です。しかし、インスタや住宅雑誌、注文住宅会社のサイトといろんな情報を調べて理想の間取りを考え抜いたとしても、住み始めてから気がつく不便さや反省点が多いのも実情です。

そこで今回の記事では、これから家づくりを考える人への参考になるように、間取りを決める手順や成功例、失敗や後悔しないためのポイントをお伝えしたいと思います。家づくりを進めていくヒントにしてもらえれば幸いです。

注文住宅の間取りの決め方は?

ほとんどの人が家づくりは一生に一度きり。だからこそ、間取りを考える際の判断材料や経験、知識に乏しく、難しく感じるのではないでしょうか? 初心者なのでわからなくて当たり前です。

間取りは、自分たち家族の実情や理想をしっかり見つめ直した上で、信頼できるプロ(=住宅注文会社)を見つけて相談しながら造り上げることが大事です。以下のような流れで考えてみましょう。

  1. イメージ作り(家族の希望や理想、現状把握)
  2. 間取りの優先順位を考える
  3. 候補の住宅会社に相談しながら、実現可能な間取りに落とし込む

1. イメージ作り(家族の希望や理想、現状把握)

まずは「こんな家に住みたい」「こんな暮らしをしたい」の理想を家族で書き出してみましょう。住宅雑誌の間取りやインスタの写真などを参考に、憧れの暮らしをいろいろと考えるのは楽しい時間です。

理想の間取りは、構造や性能面から見て実現が難しい、もしくは実現ができても予算が大幅に上がってしまう可能性も高いですが、まずは自分たち家族の希望を把握することが家づくりの第一歩です。その上で現実とどう折り合いをつけるか調整できるからです。

2. 間取りの優先順位を考える

間取りを考える上で優先的に考えるべき現実的な要素として、「土地の形状と周辺環境」「生活動線・家事動線」があります。これを把握しておきましょう。ひとつずつ解説します。

土地の形状と周辺の環境

家の間取りは、土地の広さや周辺環境などによって大きく変わってきます。敷地面積(土地の広さ)に対する建物の面積の割合を「建ぺい率」と言い、防災や暮らしやすさ等の観点から建ぺい率の高さは法律で規制されています。例えば、建ぺい率が高くて隣の家と密接になりすぎると火事の際に危険ですし、プライバシーの面でも好ましくないですよね。そのため、土地の広さでおのずとどのくらいの大きさ・間取りの家にできるかどうか決まってくることになります。

また、周辺環境も大きく考慮に入れる必要があります。例えば、人通りの多い道路に面している場合、外からの目線に配慮した間取りを考えた方がいいでしょう。また、土地の方角や周辺の建物との兼ね合い(高い建物があるかどうか)で、日当たりを考える必要があります。鹿児島では降灰があるので、エリアによってはそれも考慮に入れなくてはいけません。

生活動線、家事動線

生活は毎日のことですし、家事は365日年中無休です。生活・家事動線で不便があると、大きなストレスになりかねません。生活・家事動線を具体的にシミュレーションしておくことが重要です。

買い物から帰宅した際は重い荷物を持っているので、玄関からキッチンまでスムーズに行ける動線だと負担が減ります。また、食材を出す、料理する、配膳、片付け、食器を洗う、の一連の流れも考慮しましょう。同様に洗濯も、洗濯物を出して、洗って、干して、片付けるまでの流れを短い動線で行えると家事の負担が減ります。

3. 住宅会社と打ち合わせで間取りを作り上げていく

このように、イメージが固まって間取りの優先事項を把握したら、住宅会社に相談してみましょう。この際に予算も考えておきましょう。一般的には年収の5倍までと言われています。

実際に現場を知り、今まで数多くの家を建ててきた知見のあるプロの意見は重要です。住宅会社がやっている展示会やモデルハウスを見ながら、自分たちの疑問やわからないことにしっかり答えてくれる信頼のできるところを探しましょう。

信頼できるプロならば、こちらの希望をすべてそのまま受け入れるのではなく、構造面での安全性や予算、性能面から見て適切かどうかアドバイスしてくれるはずです。例えば「リビングは開放感のある大きな窓にしたい」という要望は、大きな窓にすることで予算が上がり、また冷暖房効率が落ちるケースが多いです。それを踏まえてどのように間取りを考えるか、一緒にすり合わせできる会社を選ぶといいでしょう。

また、住宅会社によっては家づくりセミナー等をやっており、どのように間取りを考えればいいのか教えてくれます。展示会やセミナーを上手に活用しながら、納得のいく会社探しをしましょう。

注文住宅の間取りの決め方の成功例

「この間取りにしてよかった」の意見が多い例を紹介します。

リビングと隣接する和室がある

リビングと隣接する和室がある

参考:ヤマサハウス建築事例

リビングと隣接する和室は、子育て世代に特に便利な間取りです。畳はクッション性があるので、赤ちゃんのオムツを替えたり、お昼寝スペースにしたり、ハイハイの練習をしたりと、何か使えて重宝します。ベッドから赤ちゃんが落ちる心配もありません。もう少し大きくなったら、遊びスペースやちょっとした勉強部屋にもできるでしょう。

また、来客用の寝室など、臨機応変にさまざまな活用ができる空間です。

対面式キッチンがある間取り

対面式キッチンがある間取り

参考:アイフルホーム建築事例

対面式キッチンは、リビングやダイニングと対面で配置されているスタイルです。今はこのスタイルが主流です。独立型や壁付け型のキッチンと違い、リビングやダイニングが見渡せるので家族や来客との会話を楽しみながら料理や片付けができます。幼い子どもがいる家庭では、子どもに目配りがしやすいのも安心です。

また、基本的にはカウンターが設けられているので、調理中の台やシンクなどのキッチン内側はリビング・ダイニングからは隠れていて見えません。キッチンとリビング・ダイニングが一体となった開放感はありながらも、すっきりと片付いて見えるのが大きな魅力。さらに、カウンターから料理を出せば、家族が料理をカウンターからとってダイニングに並べる、と調理の際の動線もスムーズです。

パントリー

パントリー

参考:もみの木ハウス建築事例

パントリーとはキッチンにある収納スペースで、食料品などを保存しておく空間です。缶詰や麺類、調味料など、普段使う食材のストックができるので、共働きで頻繁に買い物に行けない家庭で重宝します。また、非常時用の食料をストックしておけば災害対策にもなります。
食料品以外にも、焼肉プレートやたこ焼き器など、たまにしか使わない調理道具は全部パントリーに収納しておけるので、キッチン回りは普段使うものだけですっきり整理整頓でき、家事がしやすくなります。

パントリーを造る際は、奥行きをよく考えましょう。深すぎると奥の物が取り出しづらくなるため、置いてあることを忘れてしまったり、賞味期限が切れてしまったりすることがあります。パントリーの使い方にもよりますが、30cm~45cm程度が使い勝手のいい深さの目安と言われています。一概に奥行きが深いのがダメなわけではなく、奥行きが深いパントリーにする場合には、品物の配置を良く考えたり、収納グッズで工夫したりする必要があります。

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼット

参考:トータルハウジング建築事例

ウォークインクローゼットはその名の通り、人が入って歩けるサイズのクローゼットです。収納力が高く、衣類だけでなくバッグや帽子、アクセサリーなどの小物類も一緒に保管できるため、身支度が一カ所でできるのが便利です。

主寝室に造られることが多いですが、毎日の生活・家事動線を考えてどこに造ると便利なのかよく考えた方がいいかもしれません。主寝室が2階でランドリールームが1階にある場合、洗濯後の片付けも朝の身支度も1階と2階を行ったり来たりしなければならず、結構負担になる可能性があります。

ランドリールームと同じ階に造ると、洗濯して、干して、片付ける一連の動作がスムーズになります。ウォークインではなく、ウォークスルークローゼットとして回遊動線にする間取りも最近ではよくあるようです。ただし、あまりランドリールームとクローゼットを近すぎるとランドリールームから流れた湿気が溜まりやすくカビの原因になることもあります。室内の換気環境や湿気などを考慮しながら慎重に検討しましょう。

注文住宅の間取りの失敗や、後悔しないためのポイントを紹介

注文住宅の間取りの失敗や後悔しないためのポイントを紹介します。

収納をしっかり確保する

収納が少ない家では、「散らかりやすい」「家具を増やさなくてはいけなくなってしまった」などの反省点が挙げられることが多いようです。

適切な場所に適切な量の収納があれば、部屋は散らかりにくくなり、すっきり片付いて快適な状態を保つことができます。すると、リビングや各部屋の床に物が置かれてしまうことも少なくなり、普段の掃除まで楽になります。ルンバなどの掃除ロボットも使いやすいですよね。

家の総床面積に対して収納スペースが占める面積の比率を収納率と言い、一般的な一戸建て住宅で十分な収納率は12~15%くらいとされています。これはあくまでも一つの目安であり、家族の趣味やライフスタイルによって必要な量は変わってきます。予算が足りない時に削られやすいのが収納ですが、後から増やすことができず、散らかりやすくなるので慎重に考えたほうがいいでしょう。

将来を考えた部屋の構成を考える

部屋の間取りを失敗しないためのポイントは、20年30年先と将来を見据えておくことです。ライフステージの変化に合わせて使い方を変えられるフレキシブルな間取りは大切な条件の一つ。特に大きな問題は子ども部屋をどうするかです。

子どもがまだ小さい小学校低学年頃までは宿題はリビングなどでやることが多く、個室でずっと過ごすことは少ない傾向にあります。個室が必要になるのは小学校高学年くらいから。高校卒業か大学卒業ごろまで子どもが家にいるとすれば、子ども部屋が使われるのは8年~12年程度とさほど長い期間ではありません。そう考えると、子ども部屋は4.5畳程度とコンパクトでも十分と考えることもできます。

また、子どもが2人いる、また2人に増える予定のある家庭では、子どもが小さいうちは2つの個室を設けるのではなく1つの部屋を広く思いっきり遊べるようにするスタイルが最近は増えています。そして、小学校高学年くらいになったら間仕切りを設けて個室にして対応。また、子どもたちが巣立った後に2部屋から1部屋に戻せるのもポイントです。子どもの成長、夫婦二人の暮らしとライフステージの変化に合わせてフレキシブルに対応できるやり方です。間仕切りで対応できるようにそれぞれの部屋にドアや照明、コンセント、収納を設けておくことが大切です。

生活音の配慮

実際に住んでみるまで生活音のことは気がつかないものです。最近の住宅は気密性が高く、窓の防音性能も高い傾向にあるため、外の騒音や雨風に気づかないほど屋外の音を遮ってくれます。しかし、屋外の音が聞こえない分、室内の音に意識が向きやすく気になる人もいるようです。

生活音で失敗しないためには、事前に音が気になりやすいポイントを知っておくです。その上で住宅会社の人に相談して間取りを工夫したり防音性能のある建材で対応したりするといいでしょう。生活音が気になりやすいポイントを紹介します。

洗濯機の振動

忙しい毎日を送っている家庭では、夜中に洗濯をすることもあるでしょう。最近の洗濯機は音がでにくい傾向にはありますが、性能によっては振動音が上の階や隣の部屋に響いてしまうこともあります。洗濯機のある場所の真上や隣に子ども部屋や寝室がない方がいいかもしれません。

吹き抜けの家

1階と2階が吹き抜けでつながった家は、家族が別々の場所にいても一体感を感じられ、また2階の子どもの様子を把握しやすいというメリットがあります。しかし一方で、音が伝わりやすいので、例えば、受験を控えた子どもがリビングからの音が気になって勉強に集中しにくくなるなどデメリットもあります。

24時間換気システムの音

現在の住宅は、2003年から法律で換気システムの設置が義務付けられています。ちょうど建材や建具から揮発する有害物質によるシックハウス症候群が社会問題になったころで、空気の入れ替えを行ってシックハウス症候群を予防することを目的としています。しかし、換気設備の種類によってはモーター音が気になってしまうケースもあるようです。換気口の位置やどの換気システムを採用するのかなど、事前に住宅会社の人に確認してみましょう。

お風呂の音

これはご近所への騒音の配慮として考える必要がある部分です。自分では気づきにくいですが、屋内の音は換気口を伝わって外へ漏れます。お風呂は特に音が反響しやすい環境のため、換気口を伝わって響く音がより大きくなる傾向にあります。隣家との距離や位置関係によっては子どもとお風呂に入っているときの話声が響いてしまいます。近隣関係を良好に保ち、お互い快適に暮らすために考えておいた方がいいポイントです。

桜島の火山灰の配慮

鹿児島では、活火山・桜島が年中噴火を繰り返しており日々火山灰が降り注ぎます。ここ10年の噴火回数は、多い年には1000回以上、少ない年でも400回程度あります。

参考:鹿児島地方気象台

降灰量の多いエリアでは、しっかりした火山灰対策が求められます。鹿児島県はその指針となる「克灰住宅設計マニュアル」をまとめており、下記のような灰対策を考えた家づくりを推奨しています。

  1. 灰の侵入を防ぐ
  2. 灰のたまりにくい構造・形状にする
  3. たまった灰を除去しやすくする
  4. 灰に影響されない空間をつくる
  5. 灰にめげない演出をする

参考:克灰住宅設計マニュアル

具体的には、特に灰が多い地域では、洗濯物を干すためのサンルームを設ける、バルコニーに溜まった灰を流せる設備を用意する、などの対策を行った方がいいかもしれません。まずは住宅を建てるエリアの降灰状況を確認して、適切な対応をしましょう。

納得できる間取りで家を建てるために

鹿児島の注文住宅の間取りや決め方について紹介してきました。間取りを考えるにあたっては、家族の状況、予算、土地条件、耐震や安全性、機能性などいろんな要素が絡み合ってきます。だからこそ、「こんな家に住みたい」の憧れの気持ちは大事にしながらも、実際に暮らす上での便利さや快適さと向き合う必要があります。

しかし、家づくりの情報収集や勉強をしても、多くの人にとって家づくりはわからないことだらけです。大事なのは疑問点をそのままにせず、質問した時に納得のいく説明をしてくれる信頼できるプロを見つけることです。この記事を参考に、家族で間取りを考えるヒントにしてもらえれば幸いです。皆さんが納得のできる家づくりができるよう応援しております!

カゴスマ 編集部

カゴスマ編集部です。鹿児島で新築マイホームを夢みる人と鹿児島の家づくりのプロをつなげるために日々更新中!

ホームページ:https://kagosma.jp/

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