【ハイクラス】高級住宅(注文住宅)を建てる!洗練された外観デザインや内装、間取り
公開日:2022/03/18 更新日:2023/08/22
オリジナリティの高い外観にハイセンスな内装、広々としたゆとりのある空間を実現できる高級住宅は、マイホームを検討している方にとって、憧れの住まいではないでしょうか?
しかし「高級住宅」には、明確な基準があるわけではありません。
そのため高級住宅の建築を考えていても、どこからイメージを具体的にしていけばいいのかわからず、悩んでいる人もいるでしょう。
そこでこの記事では、高級住宅の特徴や一般的な注文住宅と違い、価格の目安などを詳しく解説します。
ワンランク上のマイホームをご検討中の人は、ぜひ参考にしてください。
目次
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- 「事例写真をたくさん見てみたい」
- 「いろいろな間取りを参考にしたい」
- 「いくらでどんな家が建つか知りたい」
という方は、事例・間取り・価格をパンフレットでチェックしてみましょう。
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鹿児島で高級住宅(注文住宅)を建てるのにおすすめのハウスメーカー工務店
まずは鹿児島で高級住宅(注文住宅)を得意とするハウスメーカーや工務店の事例を紹介します。
高級住宅ならではのこだわりの詰まった住まいとなっていますので、ぜひマイホームのイメージ作りにお役立てください。
七呂建設
七呂建設さんが手がける高級住宅「TSUMUGU」は、大空間のLDKやウォークインクローゼットと書斎が併設されたベッドルーム、デザイン性に富んだオリジナルのキッチンなどを有する富裕層向けの住宅です。
利便性とデザイン性を追求したロフト付きの木造平屋住宅で、外壁にも室内の壁にも、地元鹿児島県産の杉を使用。
社内でも「ダイヤモンドチーム」と称される職人集団が施工を担当し、施主の細かなオーダーにも数ミリ単位で応えます。
自然光をたっぷり取り入れるL字型の大型窓など、広々とした敷地を活かした贅沢な空間作りが、ワンランク上の暮らしを叶えます。
MOOK HOUSE
MOOK HOUSEの住まいは、耐震性が高い「スケルトンインフィル構造」を採用した家づくりを行っています。
構造躯体の「スケルトン」と、部屋を仕切る間仕切りや内装「インフィル」がそれぞれ独立した作りになっているので、万が一の地震の際にも安心です。
また、将来的にリフォームがしやすいメリットもありますので、将来的にリフォームを考えている方にもおすすめです。
谷川建設
谷川建設さんの地震に強い家では、2階の床面構造に、無垢材を碁盤の目のような格子状に組んだオリジナル構法「格子組剛床構法」を採用しています。
格子組剛床構法は国が定める最高基準値「耐震等級3」を超える性能があり、さらに耐風性能も高いことが特徴です。
基礎コンクリートの高さや立ち上がり幅を拡大し、補強筋に強化を施した耐久性の高いベタ基礎を標準仕様としており、安定した地盤と基礎で安心して暮らせる住まいを実現します。
また木造在来軸組工法では太断面の檜筋かいを側面に入れて、一般的な筋かいに比べ強度、耐久性ともに大幅に向上させています。
NEOデザインホーム
プランニングの自由度が高い木造軸組工法と、壁や床をパネルや合板で固め、優れた耐震性能を持つモノコック構造を併せたハイブリッド構造を提供する家づくりをしています。
さらにNEOデザインホームさんの地震対策で耐震だけでなく、「制震」という最新技術を標準仕様にする取り組みも行なっています。
高級住宅とは?
高級住宅には明確な基準はありませんが、一般的には次のような条件を満たした住まいを「高級住宅」と呼びます。
- 敷地面積が広い
- 外観も内装もオーダーメイド
- 使用する素材や設備などがハイクラス
一般的な注文住宅の敷地面積が100~130㎡であるのに対し、高級住宅の場合は200㎡や300㎡、さらにそれ以上広い敷地面積を有することも少なくありません。
また外観デザインや内装デザインへのこだわりはもちろん、使用する建材や素材の1つ1つまで吟味され、施主の理想の暮らしをとことん追求できるのが高級住宅の魅力です。
高級住宅と高級マンションの良さを比較
高級住宅と同じように、ワンランク上の暮らしを実現してくれる住まいに「高級マンション」があげられます。
どちらもデザインへのこだわりがあることや、素材や設備が一級品であることには変わりがありませんが、それぞれに独自のメリットもあります。
【高級住宅ならではの良さ】
- マンションよりも広い居住空間を確保できる
- 2階以上の間取りも実現できる
- 外観から間取り、内装、設備まで全てオーダーメイドで建築できる
- 庭などの外部空間も、住まいの一部としてプロデュースできる
- 世界にひとつのオリジナルの住まいが実現できる
【高級マンションならではの良さ】
- コンシェルジュサービスがある
- 厳重なセキュリティシステムが導入されている
- スポーツジムやゲストルームなどの共用施設が充実している
- 利便性の高い立地や都市部に住める
- 高層階なら眺望を楽しめる
高級住宅と高級マンションのどちらを選ぶかは、ご自身のライフスタイルや理想の暮らしに合わせて検討するのが良いでしょう。
高級住宅の外観デザインの特徴
高級住宅の魅力のひとつは、こだわりのある高いデザイン性です。
ここからは高級住宅ならではの、デザインの特徴について解説します。
まずは家の第一印象を決める外観デザインの特徴を、タイプ別に見ていきましょう。
木の良さを活かした外観デザイン
高級住宅ならではの、天然木材をふんだんに使用した外観は、自然の景色に溶け込むような美しいたたずまいが特徴です。
味わいのある木目の質感は、和モダンや純和風の外観デザインとも相性がよく、格式のある雰囲気を演出します。
木材と石など、2つの天然素材を組み合わせた外観デザインも洗練されており、年月とともに風合いが変化する経年美も楽しめるでしょう。
総タイル、石張りを使用した重厚感ある外観デザイン
総タイルや石張りの外観デザインは、気品と重厚感があり、表面の凹凸が奥行きのある印象を演出します。
天然石を使用したタイルや石張りデザインであれば、素材の独特な風合いが引き出され、唯一無二のデザインを実現してくれるでしょう。
石張りやタイル張りの家は、見た目の美しさだけではなく、耐久性や耐火性が高いこともメリットで、安心安全な暮らしを守る住まいが実現できます。
曲線を取り入れることで美しさを表現した外観デザイン
外観デザインもオーダーメイドで作りこめる高級住宅なら、大胆な曲線を取り入れたデザインも実現可能です。
一般的に直線的なデザインが多い日本の住宅の中で、ゆったりとした曲線デザインは、優雅で洗練された印象でひときわ目を引くことでしょう。
特に住まいの顔ともいえるファサード(建物の正面から見た外観)には、デザイン性の高い曲線の形状を取り入れるのがおすすめです。
建物全体に奥行きが生まれ、オリジナリティの高い家作りが叶います。
ダイナミックなフォルムで個性的な外観デザイン
敷地面積の広さを活かして、住宅全体でダイナミックなフォルムのデザインを実現できるのも、高級住宅の特徴のひとつです。
圧倒的な存在感を演出できるとともに、ダイナミックなデザインは、目隠しの役割も担ってくれます。
外からでは中の様子をうかがうことができず、プライバシーにも配慮された安心の住まいを実現します。
高級住宅の内装デザインの特徴
ワンランク上の高級住宅は、まるで高級ホテルにいるような洗練された内装が特徴です。
使用されている建材や素材、設備などにもこだわっており、見た目の美しさと機能性の高さを両立しています。
ここからは高級住宅ならではの、内装デザインの特徴について詳しく見ていきましょう。
建材や素材、色合いの自由度が高い
内装の印象を左右するポイントのひとつは、使用する建材や素材の種類です。
高級住宅では、この建材や素材の選択肢が多いことや、高級素材を使用できることもメリットです。
ヒノキやスギなどの、見た目の美しさと心地よい木の香りが楽しめる天然木材や、つややかで贅沢な質感が特徴の大理石といった天然石など、住まいのイメージに合わせて、さまざまな素材を選べるのも高級住宅ならではでしょう。
特に「壁・床・天井」といった素材そのものの良さが引き立つ場所や、内装の第一印象ともいえる玄関ホールは、使用する建材や素材にこだわりたい場所です。
また使用する素材に合わせて壁紙の色を変えるなど、カラーコーディネートの自由度が高いのも高級住宅の魅力です。
有名デザイナーやインテリアコーディネーターが携わっている
高級住宅では、内装デザインを有名デザイナーやインテリアコーディネーターが担当している物件もあります。
また高級住宅を得意とするハウスメーカーや工務店には、社内に専属のデザイナーやインテリアコーディネーターが所属しているケースも少なくありません。
デザイナーは設計士とともに、家の外観から空間、内装のデザインなどを手がけます。
またインテリアコーディネーターはデザイナーや設計士と連携して、デザインされた空間にマッチする素材や家具、照明などをコーディネートします。
デザイナーやインテリアコーディネーターといったプロの目線で内装を作りこんでいくので、個性的で高級感のある仕上がりが実現できます。
特に内装デザインの印象を左右するリビングやダイニングは、プロならではの独創的で洗練されたデザインが叶うでしょう。
ガレージから目に見えない部分までこだわっている
見た目の美しさや高級感が引き立つ高級住宅ですが、実は目に見えない細部にもこだわりが詰まっています。
例えば内装に使用する壁紙は、見た目のデザインに加えて、消臭・調湿・防カビ・防汚といった機能性にも優れています。
また迫力のサウンドで音楽や映画を楽しみたい人は、防音性に優れた内装を選ぶことも可能です。
その他にも、ガレージ内の照明や内装にこだわって、まるでショールームのような駐車スペースを作るなど、細かな部分の内装デザインにもこだわれるのは、高級住宅ならではのメリットでしょう。
高級住宅と普通の家との違いは?
高級住宅と一般的な住宅には具体的にどのような違いがあるのでしょうか?
設計段階から感じる4つの違いについて、詳しく説明します。
設計者や担当者のレベルが高い
高級住宅は一般的な住宅に比べて独創性の高い建物が多く、建築にもより深い専門知識と経験が求められます。
そのため設計士やハウスメーカー・工務店の担当者も、知識と経験が豊富なスタッフがつくことがおおく、レベルの高い対応が期待できます。
希望のデザインや間取りの実現のために、さまざまな提案がもらえるでしょう。
間取りの制限がなくこだわりを反映できる
一般的な住宅では、間取りを検討する際は、敷地面積との兼ね合いが重要になります。
しかし広い敷地面積を有する高級住宅では、自由な間取りを設計しやすいのが特徴です。
また高級住宅では、住宅の構造自体も強度が高く、耐震性能を維持するための間取りの制限が少なくなるのもメリットです。
そのため施主のイメージにあわせて、オリジナリティの高い間取りを実現できるでしょう。
デザインの自由度が高い
高級住宅では、外観や内装もイチからオーダーメイドで作るため、デザインの自由度は高くなります。
加えて高級素材などを含めたさまざまな建材や素材を選択できるので、世界に1つだけの個性的なマイホームが建てられます。
また建物のデザインに合わせて、家具や収納を造作することもできるので、無駄のない洗練されたデザインを実現できるでしょう。
建材の質や設備の性能が高い
高級住宅ではグレードの高い建材や設備を使用するため、見た目の美しさはもちろん、機能性の高さも特徴のひとつです。
例えばキッチンに、デザインにこだわったオリジナルのアイランドキッチンや大容量の食洗器を導入すれば、洗練されたデザインを楽しめるとともに、日々の家事もスムーズにこなせるでしょう。
高級住宅では、浴室設備もこだわりたい部分です。ゆったりと足を伸ばせるジャグジーに、壁面内蔵型の大画面モニターを備えたりと、上質な癒しの空間を実現できます。
高級住宅の価格はいくら?
広々とした空間にハイセンスなデザインと機能性の高さを兼ね備えた高級住宅ですが、気になるのはその価格です。
ここからは坪単価の観点から、高級住宅の価格について見ていきましょう。
高級住宅の価格を坪単価から考える
高級住宅の価格は「坪単価100万円以上」といわれています。
一般的な注文住宅の坪単価が60万円~70万円前後といわれているため、両者を比較してみると高級住宅の価格感がわかるでしょう。
坪単価から家を建てる際の建築費を算出するためには、次のような計算式を用います。
- 坪単価×建物の床面積(坪)=建築費用
例えば坪単価110万円、床面積90坪の家を建てるケースでは「110万円×90坪=9,900万円」が建築費となります。
坪単価を左右する要因には、次の4つがあげられます。
- 建物の構造
- 設備や素材のグレード
- デザインの独自性
- オプション機能の選択
高級住宅では上記4つの要素のすべてにこだわるため、必然的に価格が高くなっていきます。
またオリジナリティの高いデザインやオーダーメイドの建具などを使用する場合は、工期も長くなるため、その分費用も高くなります。
高級住宅を建てるための住宅会社選びのポイント
マイホームは人生においても大切な買い物であり、高級住宅となると価格も高いため、建築を依頼する住宅会社は慎重に選びたいものです。
そこでここからは、高級住宅の建築を依頼する会社の選び方を紹介します。
高級住宅を建てた実績があるか
高級住宅では、一般的な注文住宅以上にデザインや間取り、内装、設備など、細部まで徹底したこだわりが必要です。
これまで多くの高級住宅を手がけてきたハウスメーカーや工務店であれば、施主のイメージに合わせた的確な提案をしてもらえます。
また高級住宅ではオーダーメイドの建具や、メンテナンスが必要な天然素材を使用することも少なくありません。
住み始めてからのお手入れやメンテナンス、経年劣化に対する適切な対応なども、高級住宅の実績が豊富な住宅会社であれば相談できるでしょう。
デザイン性や機能性と高級感を引き出せる設計者がいるか
高級住宅の建築では、高級感とデザイン性、そして機能性をバランスよく実現することが大切です。
そのため知識と経験が豊富な設計士や、住宅デザインに精通したデザイナーにかかわってもらうケースが一般的です。
しかし個人の力で、高級住宅を得意とする設計士やデザイナーを見つけることは、なかなか難しいことです。
住宅会社選びでは、高級住宅の実績が豊富な設計士やデザイナーが所属しているかどうかも確認しましょう。
まとめ
高級住宅とは、広い敷地面積を有し、ハイグレードな素材や設備を使用し、外観や内装デザインも全てオーダーメイドで作りこむこだわりの住宅です。
坪単価も100万円以上と高価格で、ワンランク上の暮らしを実現するマイホームです。
高級住宅の建築には、一般的な注文住宅で求められる以上の知識と経験が求められます。
そのため依頼する際は、各社の高級住宅建築の実績や設計士の在籍状況を確認してみましょう。
これから高級住宅の建築について情報収集される方は、まずは各社のカタログを取り寄せてみたり、相談窓口に問い合わせしてみたりするのがおすすめです。
家を建てるならお得にパンフレットを集めよう!
- 「事例写真をたくさん見てみたい」
- 「いろいろな間取りを参考にしたい」
- 「いくらでどんな家が建つか知りたい」
という方は、事例・間取り・価格をパンフレットでチェックしてみましょう。
パンフレットを無料でもらえる一括資料請求なら面倒な入力が一度で済むので便利!
今ならAmazonギフト券 最大3,000円分のプレゼントをもらえてさらにお得です♪
エリアから工務店・ハウスメーカーを探す