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屋上のある家で後悔しないためにメリット・デメリットを知っておこう!

公開日:2022/02/14 更新日:2023/07/10

開放感のある屋上のある住まいに憧れている人も多いのではないでしょうか?
屋上は景観を楽しめるほか、洗濯物を干したりガーデニングを行ったりとさまざまな活用方法があります。しかし屋上のある家を建てる際には、いくつか意識しておくべき注意点もあります。

そこでこの記事では、屋上のある家の事例を紹介するとともに、屋上の上手な活用方法や、屋上のある家づくりで知っておくべきポイントなどを紹介します。


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鹿児島で屋上のある家を建てた事例を紹介

まずは鹿児島の屋上のある家の事例を紹介します。
設計を工夫することで、広々とした屋上を実現してくれる2つの住まいを見ていきましょう。

屋上のある家「EARTH PARK」(BinO 鹿児島)

屋上のある家「EARTH PARK」(BinO 鹿児島)
BinO 鹿児島さんの屋上のある家は「宙を感じる家」をテーマにしており、ペントハウスのような屋上ガーデンを楽しめます。すっきりとした片流れ屋根もスタイリッシュで、デザイン性の高さも魅力です。

屋上空間は、アウトドアリビングのように活用することもでき、バーベキューを楽しむのもおすすめです。屋上の設計はプライバシーにも配慮されているため、屋外の空気を感じながらも、外からの視線を気にせずのびのび過ごせます。

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屋上のある家のメリットや魅力を解説

屋上のある家のメリット

屋上のある家は、景観を楽しめる他、屋上をさまざまな用途に活用できます。
そこでここからは、屋上のある家のメリットについて詳しく解説します。

開放的で景観を楽しめる

屋上の最大の魅力は、「開放感のある空間で景観を楽しめること」です。
2階建ての家、3階建ての家であれば、屋上に上ると周りの住宅の屋根よりも高い位置から景色を見渡せるでしょう。

特に海が見えるロケーションや自然に囲まれた立地であれば、眺望を楽しめる屋上空間を検討してみてはいかがでしょうか?

屋上庭園にすることができる

一戸建て住宅でも土地の広さや周りの環境によっては、庭を作れない場合もあります。
そんなときに活躍するのが屋上庭園です。
ちょっとしたガーデニングを楽しんだり、小さな菜園を作って自家製野菜を育てたりと、季節を感じる空間づくりが実現できます。

屋上に洗濯物を干せる

屋上は日当たりの良さも魅力なので、洗濯物を干す場所としても活用できます。
ベランダに比べて空間が広く、布団や毛布などの大きな洗濯物も干しやすいでしょう。

屋上を収納スペースとして使うこともできる

屋上に収納用のコンテナを設置すれば、住まいの収納スペースを増やすことができます。
特に屋外で使用するアウトドアグッズや、頻繁に出し入れしないシーズン性の高い荷物などの収納に適しているでしょう。

野外でしていたことが屋上でできる

バーベキューや子どもの水遊びなど、屋外で楽しんでいたことを屋上で楽しむこともできます。
屋上であれば眺望もよく、開放的な空間の中で家族みんなで過ごせます。
外で過ごしやすい季節であれば、友人を招いてのホームパーティーを屋上で開くのもおすすめです。

屋上のある家でデメリットや後悔しないために知っておくこと

開放的な空間で、さまざまな活用方法がある屋上ですが、屋上のある家を建てる前には知っておくべきポイントがあります。
屋上を作ってから「こんなはずではなかった!」と後悔しないためにも、ここからは屋上のある家づくりの注意点を見ていきましょう。

屋上への動線を工夫する

屋上の活用方法に合わせて、住まいの間取りと屋上までの動線を考えていきましょう。

例えば屋上を庭代わりに使用する場合、1階にLDKと水回り、2階に寝室と子供部屋、という間取りにしてしまうと後悔するかもしれません。
庭代わりの屋上に洗濯物を干そうと思っても、毎回1階にある洗面所から階段を上り屋上まで上がるのは意外とめんどくさいものです。
また屋上でバーベキューやホームパーティーを楽しみたい場合も、1階にあるキッチンから食材や食器を運ぶ必要があります。

屋上を庭代わりに使いたい場合は、2階にLDKや水回りを設置するのがおすすめです。
普段の生活の中で、気軽に屋上に出られる動線を意識しましょう。

落下防止対策

高さのある屋上で最も注意しなければいけないのが、落下による事故です。

建築基準法では、2階以上の高さにあるバルコニーや屋上には、1.1メートル以上の手すり壁や柵などの設置が義務付けられています。
屋上には必ず、1.1メートル以上の手すり壁や柵を設置し、さらに子供が登れるようなクーラーボックスや収納コンテナなどを手すり壁や柵の付近に設置するのは避けましょう。

大雨や大雪、火山灰への対策

屋上のある家は、勾配のない陸屋根になります。

陸屋根は一般的な勾配のある屋根に比べると水はけが悪く、防水対策を行っていないと大雨の影響で雨漏りが発生する可能性もあります。
防水工事にはウレタン防水、ゴムシート防水、塩ビシート防水、FRP防水、アスファルト防水などさまざまな方法があるので、設計している屋上に適した工法を選びましょう。
さらに雪国では、積雪の重さに耐えられる強度を確保しておくことも大切です。

また火山のある地域では、耐久性の高い部材を使用することや降灰の処理など、火山灰に対する対策も検討しましょう。

プライバシーの確保(立地・周辺環境)

隣接する住宅からの視線が気になる場合は、高さのある手すり壁で屋上を囲ってしまうのもおすすめの方法です。
周囲からの視線を遮り、プライバシーを確保できます。
片流れ屋根と屋上を組み合わせたり、オーニングテントを設置したりして、周囲からの視線が気にならない場所をつくるのもいいでしょう。

また周囲に高い建物が多い立地は、そもそも屋上のある家づくりには適していません。
せっかくの屋上の解放感や眺望も損なわれてしまい、さらにプライバシーの問題も気になります。
屋上のある家を建てる際は、立地や周辺環境にも注意しましょう。

季節によっては使わないことがある

屋上にはさまざまな活用方法がありますが、庭やアウトドアリビングとして使用する場合、季節によってはあまり活用できないケースもあります。
例えば梅雨時は屋外と同じく雨に濡れるため、使用頻度が下がるでしょう。
また冬場は寒いため、どうしても屋上を使わなくなってしまうことも少なくありません。

屋上のある家を建てる際は、季節ごとに使い方を具体的にイメージしてから設計しましょう。

メンテナンスコストがかかる

雨風にさらされる屋上は、防水補修や手すり壁・柵の補修など、定期的なメンテナンスが必要です。
そのためある程度のメンテナンス費用を、出費の計画に入れておきましょう。

屋上のある家は定期的なメンテナンスが必要

メンテナンスコストがかかる屋上ですが、具体的にはどのような補修が必要になるのでしょうか?
またメンテナンスの手間を省き、極力コストを抑えるためには、どのような点に注意をすればいいのでしょうか?

ここからは屋上の定期的なメンテナンス内容と、メンテナンスを楽にするお手入れポイントを紹介します。

防水補修が必要

防水対策が重要な屋上ですが、施工時に防水工事をしていても、定期的な補修が必要になります。
補修のタイミングは防水工事の内容によって異なりますが、一般的には5年に1回程度が目安です。
適切な防水補修をしていないと、屋上から雨漏りが発生してしまい、住まい全体の劣化にもつながります。

リフォーム会社に相談しながら、適切な防水補修の計画を立てましょう。

掃除を行うことが大事

快適な屋上空間を長持ちさせるためには、日々の掃除も大切です。

例えば屋上の排水溝に枯れ葉やゴミが詰まっていると、屋上の水はけが悪くなり雨漏りにつながる可能性もあります。
特に台風の後などは、屋上にゴミが溜まりやすくなります。
天候に合わせて、暴風で屋上のものが飛んだり破損したりしないような対策を取るとともに、台風の後はしっかり掃除を行いましょう。

事故を防ぐために定期的に手すりや柵の状態を確認する

屋上は常に雨風や紫外線にさらされる場所であるため「気づかないうちに手すりや柵が劣化していた」というケースも少なくありません。
屋上の手すりや柵の劣化は、大きな事故につながるリスクがあります。

定期的に手すりや柵の状態をチェックして、劣化や破損がないか確認をし、必要に応じてメンテナンスを行いましょう。

屋上のある家を実際に建てた人の感想

屋上のある家を実際に建てた人の感想

ここからは、実際に屋上のある家を建てた人の感想を紹介します。
さまざまな活用方法で屋上空間を楽しんでいる人の話を参考に、ぜひあなたにぴったりの屋上のある家をイメージしてみましょう。

屋上のある家を実際に建てた人の感想① 「屋上にたくさんの友達が遊びに来ます

基地みたいな遊びがある家が理想でした。
お気に入りの屋上からは、春には満開の桜が、秋には紅葉が楽しめて、住宅街の中にある家とは思えないほど自然を満喫できます。
屋上は秘密基地のようなスペースになっていて、たくさん友人も遊びに来てくれます。

屋上のある家を実際に建てた人の感想② 「屋上テラスは夫婦のプライベート空間

開放的でストレス発散ができる屋上テラスは、夫婦2人のプライベート空間です。
のんびりと過ごせるので、とても気に入っています。
バーベキューも楽しめるので、いつかは友人を招いて屋外パーティーをしてみたいです。
今まではバーベキュー場を予約して、車に荷物を運んで出かけていましたが、自宅の屋上で楽しめるのであれば面倒な準備が必要なくてうれしいです。

屋上のある家を実際に建てた人の感想③「洗濯物も屋上なら気にならない」

日常的に庭に洗濯物を干していると、どうしても周りの目が気になってしまいますが、屋上なら周囲の視線も気になりません。
また暖かい季節には、屋上でコーヒーを飲んで楽しみたいと思っています。

まとめ

開放的な空間である屋上には、さまざまな活用方法があり、毎日の暮らしを一層楽しいものに演出してくれるでしょう。
屋上でガーデニングを楽しんだり、友人を招いて屋外パーティーを開いたりと遊びの場としても使えます。
また洗濯物を干す際も、屋上であれば周囲の視線も気になりません。

ただし屋上のある家を建てる場合は、定期的なメンテナンスと安全対策の必要性など、快適な暮らしを守るための注意点も意識しておきましょう。
屋上のあるマイホームを建てたい人は、まずはハウスメーカーや工務店のホームページや資料をチェックして、屋上のある家づくりが得意な会社を探してみるのがおすすめです。

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カゴスマ 編集部

2014年8月から鹿児島の注文住宅・家づくり専門のホームページ「カゴスマ」を運営。延べ96万人以上に訪問いただき、約3,000組の鹿児島で家を建てたい人に、地元の工務店・ハウスメーカーをご案内。鹿児島で新築マイホームを夢みる人と鹿児島の家づくりのプロをつなげるために日々更新中です。

ホームページ:https://kagosma.jp/

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