【保存版】鹿児島で家を建てた人の年齢や年収は?年齢別のメリット・デメリットも紹介!
公開日:2021/03/08 更新日:2023/02/21
注文住宅で家を建てた人は、「どのくらいの年齢や年収」か気になりませんか?自分と同世代の人や収入の人が家を建てていると知ったら少し安心感もでてきます。
そこで、今回は鹿児島で家を建てた人の平均年齢や年収や年齢別のメリット・デメリットについて紹介します。
目次
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鹿児島で家を建てるときの年齢の平均は?
鹿児島で家を建てるための年齢は、42.6歳です。この金額は実際にフラット35年ローンという住宅ローンを利用した人の費用から算出しています。地域によって金額は異なるので注意が必要です。
地域 | 年齢 |
---|---|
鹿児島県 | 42.6歳 |
全国平均 | 45.1歳 |
首都圏 | 47.2歳 |
近畿圏 | 45.2歳 |
東海圏 | 45.7歳 |
鹿児島県で家を建てた人の年齢は、42.6歳。全国平均の45.1歳と比べて、若い傾向にあります。
※フラット35利用者を調査した住宅金融支援機構の調査結果(2022年8月3日)
鹿児島で家を建てた年齢:土地ありの場合と土地なしを比較
鹿児島で家を建てるための土地がある場合(土地は購入しない場合)の年齢は、平均で42.6歳です。家を建てるための土地がない場合(土地も購入する場合)の費用は、平均で38.9歳です。
土地ありなし | 年齢 |
---|---|
土地あり(土地は購入しない)で家を建てる | 42.6歳 |
土地なし(土地も購入する)で家を建てる | 38.9歳 |
土地がありの人の場合、所有している土地に建物を所有していることが多くすぐに家を建てる必要がないことで、土地がない人より年齢が高いことが予想されます。
鹿児島で実際に家を建てようと考えた人の年齢は?
実際に鹿児島で家を建てようと考え始めた人の「家を建てようと考え始めた年齢」というカゴスマアンケート調査では、土地を持っている人は、38.9歳。土地を持っていない人は、32.6歳でした。
土地ありなし | 年齢 |
---|---|
土地ありで家を建てる | 38.9歳 |
土地なしで家を建てる | 32.6歳 |
家を建てるなら何歳が最適?年齢別のメリット・デメリット
家を建てるなら、最適な年齢は何歳なのでしょうか。
20~30歳代、40~50歳代、60歳代の3つに分けて、それぞれの年代のメリット・デメリットを解説します。
20〜30歳代で家を建てるメリット
住宅ローンの返済期間を長くすることができる
20代で家を建てることのメリットは、住宅ローンの返済期間が長くすることができることです。返済期間を長くすることで、毎月の返済額を少なくすることができます。
また20代の場合、社会人期間が短いことから年収も少ないため、大きな借り入れができない可能性もあります。
期間を長くすることで、無理のない返済計画を立てられるということが魅力です。
家賃を支払う期間が短くなる
20代で家を建てることのメリットは、賃貸住宅の家賃を支払う期間が短くなることです。
例えば、「24歳で家を建てた人」と「30歳で家を建てた人」を比べると、6年の家賃の支払期間の差が生まれます。
月6万円の家賃を支払っていると年間72万円の家賃を支払い、6年間で432万円を支払っていることになります。
家賃の支払いは必要なものではあるが、自分の資産にならないため、20代で家を建てることで資産を持てることは大きなメリットです。
老後に余裕が生まれる
家を建て住宅ローンを支払いで終わりではなく、老後のために貯蓄を考えています。
20代で35年の住宅ローンで家を建てると、55歳~64歳で完済することができます。
55歳~64歳で住宅ローンを返済し終われば、定年退職までの貯蓄期間を作ることが可能です。
老後までの期間に余裕をもたせることで、心の余裕と将来への不安を少しでも減らすことができます。
20〜30歳代で家を建てるデメリット
貯蓄に余裕がなく頭金が少なくなり、借入金額が多くなる可能性がある
20代や30代の場合、40代以降と比べると年収が低いため貯蓄が少ない傾向にあります。そのため、頭金が少なくなり住宅ローンの借入金額が多くなる可能性があります。
住宅ローンの借入金額は、年収と返済金額の割合により制約があります。借入金額が多くなるほど、金利が上がり借入金額が多くなります。
そのため、理想的な資金計画が立てられないという場合があります。
ライフスタイルの変化が大きい
20~30歳代の場合、結婚や出産、転勤、転職など家族構成やライフスタイルが大きく変化するライフイベントが起こる可能性があります。
ライフスタイルの変化により、家族が暮らしやすい間取りや住みやすい場所が変わることも少なくありません。これから起きる可能性があるライフイベントを考えて、家づくりを計画することが大事です。
40〜50歳代で家を建てるメリット
住宅ローンの審査に通りやすい
住宅ローンの審査とは、申し込んだ人の年収や勤続年数などを確認し住宅ローンをすべて返済できるか確認するための審査です。
40代や50代の場合は、20代と30代と比べると年収が高く勤続年数が長いことが多いため、住宅ローンの審査に通りやすい傾向にあります。
自己資金を多く用意でき、余裕のある資金計画がたてられる
40代や50代の場合、20代や30代よりも貯蓄が多く収入も多い傾向にあるため、多くの自己資金を用意できる可能性があります。
そのため、住宅ローンの借入額や自己資金(頭金)を調整しやすく、建てたい家の価格に合わせて余裕のある資金計画をたてやすいです
40〜50歳代で家を建てるデメリット
住宅ローンの返済負担と子どもの教育費の負担が重なる可能性がある
40代や50代で子供のいる家庭では、子供の高校や大学などの教育費と負担が重なる可能性を考慮しなくてはいけません。
家を建てるときの将来のプランを考えながら、慎重に資金計画を建てる必要があります。
資金計画を立てることで、住宅ローンの返済と教育費の支払いが重なったとき家計が苦しくなることを防ぎます。
収入が高くなる世代ですので、そのメリットを活かした資金計画をたてていきましょう。
住宅ローンの返済期間を長く組みにくい
住宅ローンの金融機関は、住宅ローン完済時の年齢を「80歳未満であることを」融資条件にしているところが多いです。
そのため、住宅ローンを46歳以上で組む場合、返済期間を35年に設定することが難しいことが予想されます。
また完済年齢を定年退職に合わせた60代半ばにしたい場合は、返済期間は10~20年と短くなります。返済期間が短い分、月々の返済額が高くなります。
加えて長期間の住宅ローンを組むと、返済が老後生活にまで及んでしまう可能性があります。
60歳以上で家を建てるメリット
自己資金(頭金)を多く用意しやすい
60歳以上の場合、一般的に20〜50歳代よりも貯蓄が多い傾向にあるため、家を建てるための自己資金(頭金)を多く用意できることです。
住宅ローンを利用しない場合は、「ローンの手続きも不要」「利息を支払いも不要」となり時間と金銭的なメリットも多いです。
所有している自宅を売却して建て替えを検討する場合は、住んでいる家の状態や場所によっては貯蓄を崩すことなく売却金額だけで家を建てることが可能になるケースもあります。マンションを売却し、家を建てるなど。
老後の生活を考えた家を建てられる
子育てを終えた60代以上の場合、定年退職を迎えるなど新しいライフスタイルになる時期です。
子どもがすでに独立している場合、老後生活のしやすさを重点的に考えた家づくりが可能となります。
これからのライフスタイルにあった住まいを検討していきましょう。
60歳以上で家を建てるデメリット
住宅ローンの審査に通りにくいため、住宅ローンでの資金計画が組みにくい
60歳以上で家を建てるデメリットは、住宅ローンでの資金計画が組みにくいことです。
住宅ローンの金融機関は、住宅ローンを申し込み時の年齢を「70歳未満であること」住宅ローン完済時の年齢を「80歳未満であること」を融資条件にしているところが多いからです。
そのため、借入時の年齢6o~69歳、完済時の年齢70~80歳となり10~20年の返済期間が目安となります。
また年齢や収入だけでなく、健康状態によっては融資を断られるケースもあります。
鹿児島で家を建てた人の平均世帯年収は?
鹿児島で家を建てた人の平均世帯年収は、563.8万円です。この金額は実際にフラット35年ローンという住宅ローンを利用した人の費用から算出しています。地域によって金額は異なるので注意が必要です。
地域 | 平均世帯年収 |
---|---|
鹿児島県 | 563.8万円 |
全国平均 | 670.1万円 |
首都圏 | 709.4万円 |
近畿圏 | 638.6万円 |
東海圏 | 621.6万円 |
鹿児島県で家を建てた人の平均世帯年収は、563.8万円。全国の670.1万円と比べて、106.3万円低い傾向にあります。
※フラット35利用者を調査した住宅金融支援機構の調査結果(2022年8月3日)
鹿児島で家を建てた平均世帯年収:土地ありの場合と土地なしを比較
鹿児島で家を建てるための土地がある場合(土地は購入しない)の平均世帯年収は、532.5万円です。家を建てるための土地がない場合(土地も購入する)の平均世帯年収は、566.3万円です。
土地ありなし | 平均世帯年収 |
---|---|
土地あり(土地は購入しない)で家を建てる | 532.5万円 |
土地なし(土地も購入する)で家を建てる | 563.8万円 |
鹿児島の平均世帯年収はどのくらい?
鹿児島市に住んでいる共働き世帯の平均世帯年収は、644.4万円。
月々の収入(平均月収)は、537,030円となっています。
年度 | 鹿児島の平均世帯年収 |
---|---|
令和3年 | 644.4万円 |
令和2年 | 657.2万円 |
令和1年 | 674.4万円 |
平成30年 | 590.4万円 |
平成29年 | 643.7万円 |
平成28年 | 613.7万円 |
平成27年 | 654.1万円 |
平成26年 | 643.7万円 |
この金額は鹿児島県が公開している家計調査結果から、2人以上の世帯の年収を確認することができます。
ただしこの家計調査は,鹿児島県内で無作為に抽出された132世帯となっておりデータ数が少ないことと世帯年齢が不明のため参考程度に考えていきましょう。
鹿児島で家を建てる人の平均像を考える
鹿児島で家を建てる人(土地なし)の平均像を考えると下記のようになります。
- 年齢:32.6歳
- 予算:3,560万円
- 平均世帯年収:563.8万円
- ローン返済期間:35年
- 月々の住宅ローン返済額:9.98万円
年齢30代で平均世帯年収500万前後。30歳で35年の住宅ローンを組んだ場合65歳で払い終わるという計算になります。
住宅ローンを払い終わる年齢を逆算して30歳代で家を建てる人が多いようです。
家を建てる際は家庭の状況にあわせて、無理のない計画をたてるのが一番。
資金計画で悩んでいるときは、まずはハウスメーカーや工務店に相談してみましょう。
資料請求をする際に資金計画で悩んていることを伝えると、親身に相談になってくれるところが多いです。
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